サーリー・オーガをチューブレス化しましょうね
最近ウチの裏山開拓に大活躍しているオーガ。
よくよく調べてみると、純正のタイヤもリムもチューブレス対応の物が採用されているので、
それならチューブレス化しないともったいないじゃなーい!って事で昨夜ゴソゴソと作業。
用意するのはスタンズのテープとバルブとオツユ。
前輪の作業が完了してから、チューブドとチューブレスでの重量の差を確認し忘れたのに気づいて、
後輪で比較するために量ってみた。チューブドだと3,160gね。スプロケも込みとはいえすごい重さやな。
なぜか作業中の画像は前輪。タイヤ外してチューブとリムテープをひっぺがしまして、
リムの内側を脱脂したあと、チューブレス用のリムテープを丁寧に貼り付けます。
29erなので注入器など使わずとも、タイヤにオツユを流し込んでしまえばOK。コンプレッサーで楽々ビードアップ。
さあ、チューブも無くなった事やしどれくらい軽くなったかなと量ってみると、
むしろ50g重くなっとるやんけ!どないなっとるねん!
まあたぶん原因は純正で入ってたチューブにある。タイヤのサイズは29x2.5、
それに対して入ってたチューブは29x1.95-2.30用で、結構軽いのよね。
タイヤの太さに対してチューブが細いのは、サーリーではよくある事。あんまり気にしなくてOK。
チューブレス化の大きなメリットの一つであるはずの軽量化が叶わず、
それならチューブレス推進派が口を揃えて主張する乗り心地のしなやかさはどうなのか?
実際に通勤往復30km走ってみたけど、ワシにはさっぱりわからん。
なんとなく楽な気もするけど、ネットでギャーギャー言ってるほど劇的な変化は無い!
その辺もノーマルチューブが細くて薄々だったせいもあるかも知れぬ。
あとは山で低圧にした時の乗り心地を確かめてみないと。それはまた後日!
とりあえず、最新モデルのオーガはノーマルタイヤとノーマルリムでチューブレス化できます!ってことでしたー。
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